ねこちゃんが大好き!ねこちゃんに癒やされたい!
でも一日のうち仕事などで家にいない時間が多いから猫を飼うのは無理……
そう思って猫を飼うことをあきらめている猫好きのあなた。大丈夫です!飼えます!
今回は一人暮らしでもちゃんとねこちゃんを飼えるということをブリーダーが解説します。
一人暮らしでもねこちゃんを安心して飼える理由
ねこちゃんは寂しくない
一番気になるのは一人ぼっちにしておくなんて可愛そうで飼えない…そう思っていませんか?
でも猫はもともと単独で行動する独立性の高い動物です。そのためワンちゃんなどと比べると寂しさを感じにくく、一人遊びも得意です。
逆に例え飼い主であってもかまいすぎるとストレスを感じることがあり、一人の時間を確保してあげることが大切だったりします。
なので常に誰かが家にいる必要はなく、帰ってきてからたくさん遊んであげるということで十分ですし、逆にそのほうがねこちゃんにとって適度な距離感になってくれるかもしれません。
イタズラは対策できる
続いて心配になるのが留守中のいたずらです。
ねこちゃんはいたずらがとっても大好き!
家にいないあいだに沢山イタズラされてはかなわないって思うかもしれません。
外出中はゲージを活用しよう
イタズラが大好きなねこちゃん。残念ながらしつけでやめさせることは不可能と言っていいです。
しかしこれは2段以上のゲージを利用することで解決できます。
ゲージの中で飼うなんて可愛そうと思うかも知れませんが、ねこちゃんは狭い空間を苦にしません。
逆に広すぎるスペースよりも限られた空間にいるほうが安心するのでケージを活用するのはいいことと言えます。
お家に帰ってきたらゲージから出して遊んだり探検したりさせてあげましょう。
ご飯は置きっぱなしでもOK
猫は食事の自己調節機能が優れていて食べすぎて肥満になったり食べないで痩せてしまったりと言ったトラブルが非常に少ない動物です。
反対に飼い主側が勝手に量を決めてしまうと適切な発育を妨げることにもなりかねないので私はかねてから自由給餌をおすすめしています。
また餌の量のコントロールが必要なねこちゃんであっても自動給餌器と言ったものもあるのでこちらで対応することも可能です。
温度は神経質にならなくて大丈夫!
夏や冬、暖房や冷房をつけっぱなしにしていないといけないのかと心配される方も多いですがそこまで神経質にならなくて大丈夫です!
猫はもともと砂漠に住んでいた動物ですので熱中症にはとても強いです。
寒さには若干の配慮が必要ですが北海道の寒冷地などではない限り、室内の気温は10℃以上ある場合が多いですので必ず暖房をいれっぱなしにして置かなければならないということはありません。
また猫用の暖房器具などもありますので寒さが心配な方はそういったものを活用しましょう。
ねこちゃんはとっても丈夫な動物!
- ねこちゃんは一人が好きなのでお留守番が得意!
- 留守中のイタズラ対策はゲージで対応しよう!
- ご飯は置きっぱなしでOK!!
- 気温、室温に神経質にならなくても大丈夫!
ねこちゃんはあなたが想像するよりとっても強くたくましい動物です。
あなたがねこちゃんのいる生活の幸せを味わえることを祈っています!